【LCK 2019 Spring】波乱の開幕!Week1振り返り&インタビュー翻訳

LCK
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こんにちは。
シーズン9のランク戦開幕も目前に迫っている中、先週からは我らがLJLを初め各地域のプロリーグも開幕しました。
韓国のプロリーグ LCK 2019 Springも1/16に開幕し、Week1には全10チームが2戦ずつBo3を行いました。
今回の記事は、波乱の幕開けとなったWeek1の振り返り勝利チームへのインタビュー記事を翻訳したものとなっています。
※以下、試合結果のネタバレを含みますのでご注意下さい。

Week1 順位表

順位 チーム名(前シーズン順位) 勝-敗(シリーズ) 勝-敗(ゲーム)
1 SANDBOXGaming (-) 2-0 4-0
1 Griffin (2) 2-0 4-0
1 DAMWON Gaming (-) 2-0 4-0
1 SK Telecom T1 (7) 2-0 4-0
5 Hanwha Life Esports (6) 2-0 4-1
6 KT Rolster (1) 0-2 1-4
7 Afreeca Freecs (5) 0-2 0-4
7 Kingzone DragonX (3) 0-2 0-4
7 Jin Air Green Wings (8) 0-2 0-4
7 Gen.G (4) 0-2 0-4

Week1を終えての順位表がこちらです。
Bo3シリーズ全勝の5チームと、全敗の5チームに分かれています。
それどころか昨シーズンの上位・下位チームが軒並み入れ替わっているのです!
※2018 WCSに出場した3チーム(KT/AFS/GEN)は全敗、2019 Springから1部に参加している2チーム(DWG/SB)が全勝と、早くも”世代交代”が囁かれています。

ちなみに2018 KeSPA Cup以前に行われた、LCK関係者達による戦力評価と見比べてみても…

もはやKZの平均評価点が7.8や、SB1.8を見ると「正気か!?」と思ってしまう程に現在の順位と掛け離れています。
※なお、CloudTemplar氏は直近の放送で「KeSPA前に行った戦力評価については、シーズン終了後に振り返る場を設けたい」と話しています。(その時はどうやら私の出番のようですね)

さて、勝利チームへのインタビュー記事ですが…10シリーズあったのでもちろん10記事あります。
が、今回は私の独断と偏見で「予想以上の快進撃が続くGRF」と「前評判を大きく覆すプレイ内容を見せたHLE」の2本立てで行こうと思います。

GRF Viper – JAG戦(1/19)後のインタビュー

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=213868&game=1368

Q.勝利した感想は?

Viper:完璧に勝てたようで嬉しい。スクリムでは頻繁に戦闘が起きることが多く、キルデスが嵩む事が多いけど、今回は公式試合らしく相手にチャンスを与える事なく上手くプレイ出来たようで満足。

Q.1試合目はブラッドミアで大活躍をしていたが?

Viper:(相手の)エズリアル先出しを見てブラッドミアをピックしようと思っていて、バンピックの段階で勝ったと思った。

Q.1試合目、MVPを逃して残念?

Viper:去年ブラッドミアを使ってたくさんMVPを貰ったので大丈夫。個人的にはSwordがMVPを貰う所を見たいけどいずれ見られると思う。

Q.オーンSUPは練習の時に効果的だった?

Viper:正直、僕にはよく分からない。オーンが元々SUP向けに設計されている訳じゃないので、僕の助けになるような事はほとんどない。レーン戦で常に1v2をしている気分。Lv6までは僕がとても上手くプレイしなきゃいけない(笑) チーム構成を合わせる上で良いチャンピオンではあるけど、もう少し慣れたら良いと思う。

Q.2試合目、最後のバン枠を使わなかった理由は?

Viper:本当はバンをしようと思っていたけど、事情があってどうしてもボタンを押せなかった。具体的な理由は明かせません(笑)

Q.GRFのプレイにファン達の期待も大きい。今シーズンの目標が人一倍高いようだが?

Viper:まずは、このSpringで優勝してこそ次なる目標を考えられると思う。これから迎える試合のことだけを考えて一生懸命練習するつもり。

Q.来週はDWGと対戦する。勝敗予想は?

Viper:とりあえず、面白い試合になると思う。僕達もDWGも初めて2部で対戦した時と比べて、多くを学んだしたくさん成長したから。どういう試合をする事になるかは分からないけど、面白い試合が出来そうでワクワクする。

Q.最後に一言。

Viper:まだ2試合しかしてない中で、高い評価をしてくれて感謝している。一生懸命頑張って優勝までチャレンジ出来るシーズンになれたら、と思う。

(vsJAG戦1試合目、”非マークスマンの王”には見えるキルライン)

以上、KeSPAから1試合も落とさず公式戦12連勝中GRFからViperのインタビューでした。
(さらっと言ってるけど、レーンで1v2してる気分ってどゆこと!?)
当代屈指のアグロピンポン=ダメージ管理によって繰り広げられる、0-5エースの集団戦もさることながら、
昨年のティーモADCに引き続き、イブリン/オーンSUP/エリスSUPなど先進的なチャンピオンピックGRFの魅力ですね。
インタビューでも触れている、来週1/25 20時~のvsDWG無敗・新興チーム同士の対決となっており要注目のカードです。

HLE Thal&bonO – AFS戦(1/20)後のインタビュー

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=213884&game=1368

Q.素晴らしいプレイで2連勝を挙げた。感想は?

bonO:勝てて嬉しい。次のGRF戦も一生懸命準備して勝てるよう頑張る。

Thal:これまでは僕達の計画通りに上手く進んでいてホッといている。次の試合も上手く進められるよう努力する。

Q.KeSPA以降のプレイが改善されたが、どういうキッカケがあった?

bonO:KeSPAでの敗北以降、皆がもっと必死になったしあのままじゃいけなかった。皆一心になって頑張った結果プレイが良くなったと思う。

Thal:KeSPA以降、チーム全員切実感があった。練習量を増やして、あの時のミスを繰り返さないようにしようと話した。そのおかげで良い結果が出たと思う。

Q.前にプレイしたサイオンから今日のエイトロックスまで素晴らしいプレイだったが、どんなフィードバックがあった?

Thal:監督とたくさん話をした。監督がフィードバックしてくれた事を基に、大局的にゲームをプレイした事で上手く行ったようだ。

Q.2試合目でLavaのルブランがワンマンショーを見せた。ゲームをしながらどんなコールが行き交ったか?序盤のMIDガンクについても気になる。

Thal:Lavaがキルを取った瞬間からLavaを信じてゲームを進めた。ルブランがとても上手く育つ事が出来たので、ゲーム中の士気も上がり続けた。

bonO:(MIDガンクについては)ワードがないだろうと思っていた。予想通りにガンクチャンスが生まれた。最低限フラッシュを切らせようという考えだったけど、キルラインが見えたのでフラッシュを使ってキルを獲得した。

Q.次の相手がGRFだが、どうやって相手取るつもりか?

Thal:GRFは今一番上手いチーム。今の僕達のプレイなら十分GRFとも対等に戦えると思う。

bonO:GRFは強豪チームだと思う。僕達も勢いに乗っているのでこれまで通りプレイすれば十分勝てると思う。

Q.最後に一言。

Thal:気持ちよく2連勝を挙げられたので、次の試合も頑張って3連勝を飾れるようにしたい。

bonO:このまま勢いに乗って、GRFにも勝てるよう一生懸命準備したい。

以上、HLEからThal&bonOのインタビューでした。

(vsAFS2試合目のMIDガンクの場面。
オラフの動きは⇒ワードに写らないよう回って川へ⇒相手の⇒ワードに写らないようカニ⇒ワードが消えるのを待ってガンクへ)

先に紹介したGRFKeSPA Cupで優勝したのに対して、HLEはなんとアマチュアチームに敗れたKeSPAで最も期待外れだったチームです。
だからこそ、敗北を糧に改善された現在のアグレッシブなHLEからは尋常じゃない勢いを感じます。
ただ他のインタビュー記事にて、チームの兄貴分であり頼れるキャリーであるSangyoonは「もちろん優勝したいけど、とりあえずはプレーオフ進出が目標」と地に足着いた発言をしています。
HLEは直近4シーズン連続でプレーオフ進出出来ておらず、6位が定位置のチームとも揶揄されます。

また当サイトにも投稿したHLE監督へのインタビュー翻訳記事でも触れていた、他チームでは花開かなかった選手達(Thal/bonO)の躍進や、LPLチームを彷彿とさせるバンピック・アグレッシブなゲーム展開など、ダークホースHLEにこれからも目が離せません。

まとめ

本記事の内容は以上ですが、ついでに今回触れなかったチームに対する個人的なコメントも一言ずつしようと思います。

SB
(2-0)
実の所HLE以上のダークホース。色々話題はあるものの、一番の強みは柔軟かつ攻撃的なバンピックだと思う。(ダリウスやドレイヴン/スレッシュなど)
DWG
(2-0)
Next GRFそのまま。伸びしろを感じさせる所含め、去年のGRFに非常に近い。ただバケモノたぬき(※1)がいる分GRFよりTOPの比重が大きいのが特徴。
SKT
(2-0)
予想以上の速さでチームワークが改善されているドリームチーム。ファンもアンチもたくさんいるのは確か、見ていて楽しい試合をしてくれるのも確か。使わないならHaruかえして
KT
(0-2)
主にBOTをどうするか試行錯誤中。個人的にはWCSからScoreのミクロ的なミスが気に掛かっているもののUmTiが控えているので、他の下位チーム程悲観する必要はないと思う。
AFS
(0-2)
Ucalが本調子じゃなくてヤバい。WCSでの敗退を引きずっているのだろうか… とにかくMID/JGが立て直さないと始まらない
KZ
(0-2)
現状一番期待外れなチーム。今のメタでTOP/MID/JGで主導権握れないのは痛い。ただ皆平等に増えるGRF相手の黒星を既に負ったチームなので実質0-1。来るKT戦で真価が問われる。
JAG
(0-2)
既にGRFの被害者となったチーム②。そして次戦はKT。むしろKTの真価が問われてるのかもしれない。Route/KellinのSoloQバケモノBOTデュオに期待(※2)。
GEN
(0-2)
国代AD(※3)”Rulerはアジア競技大会での敗北以降、プレイが見違えた。ミスもあるがキャリー力は随一、Flyも去年からずっと安定感抜群。でもそれだけ。チームとして難局に直面している。

※1:DWGTOP Nuguriの由来は「”ノグリ”ラーメン」から。너구리(ノグリ)=たぬき
※2:1/22のKRラダーランキングで、Route(35位)/Kellin(13位)
※3:”国代AD”=韓国代表ADCの略、Rulerの愛称。Rulerは昨年9月のアジア競技大会に代表として出場。

上記は一個人の意見なので悪しからず…

今回の記事から、LCK 2019 Springの順位表とインタビュー記事翻訳2つという形で毎週まとめていく予定なので、次回もよろしくお願いします!

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