【LCK 2019 Spring】西北部を目指して…Week3振り返り&インタビュー翻訳

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こんにちは。
LCK Springも早3週間が経過し、リーグ内の勢力図がはっきりしてきました。
順位表の左上=”西北部”に位置するチーム同士の首位争いが行われるなど、白熱したWeek3の順位表を見てみましょう。
※以下、試合結果のネタバレを含みますのでご注意下さい。

Week3 順位表

順位 前週順位 チーム名 勝-敗(シリーズ) 勝-敗(ゲーム)
1(→) 1 Griffin 6-0 12-1
2(→) 2 SANDBOX Gaming 5-1 11-4
3(→) 3 SK Telecom T1 4-2 9-5
4(↑) 5 Kingzone DragonX 4-2 8-5
5(↑) 6 Hanwha Life Esports 3-3 6-7
6(↓) 4 DAMWON Gaming 2-4 6-8
6(↑) 7 KT Rolster 2-4 6-8
8(→) 8 Gen.G 2-4 6-10
9(→) 9 Afreeca Freecs 2-4 4-9
10(→) 10 Jin Air Green Wings 0-6 1-12

Week3終了時の順位表がこちらです。

現在4連敗中のDWGが順位を下げた以外は、Week2と順位は大きく変わりません。
ただ今週は、GRFvsSBという5連勝同士の対決があったため、残る無敗チームはGRFのみとなりました。
※GRFvsSB 2試合目のChovyルブランによる華麗なソロキル

またWeek3から適用パッチも9.2になりチャンピオンピックも洗練されてきた印象があります。
Week1終了時点で8体いたバンピック100%チャンプは、カシオペア・ルシアンの2体にまで減少。
リーシン・ジャックスといったJGの台頭も、今後気になる所です。

さて、今回紹介するインタビュー記事は「堅実に勝ち星を重ねているSKT」と「スタメン変更が吉と出た?KT」となります。

SKT Khan – HLE戦(2/3)後のインタビュー

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=214728&game=1368

Q.勝利した感想は?

Khan:試合前に「旧正月休暇前の最後の試合だから絶対勝ちたい」と思った。2-0で勝ったので心穏やかに休めると思う。

Q.2試合ともClidが素晴らしいガンクを立て続けに見せてくれた。どういう計画だった?

Khan:ガンク出来るかはレーナ―側が見定める事もあるし、JGが直接判断する事もある。状況に合わせて一番良い判断が出来たんじゃないかと思う。

Q.HLEが期待以上の善戦を見せていて、五分五分だという予想が多かったが?

Khan:自分達のミスを減らして、やるべき事をしっかりやろうと言葉を交わしていた。集中を切らさないようにしようという言葉もお互い掛け合った。

Q.現在MVPポイントが0点だ。KZにいた頃はキャリー担当だったが、残念じゃない?

Khan:僕は特にMVPは気にならない。LoLはチームゲームだと思うので、キャリーするという役割もあればそれをバックアップする役割も必要。全レーンがキャリーする事は出来ない。チーム内部的にプレイの方向性を模索し、合うと判断した方法でプレイしている最中だ。以前と比べてプレッシャーが少なくはなった

Q.次の相手がKZだが?

Khan:前所属チームでもあるので絶対勝ちたい(笑)

Q.アカリやエイトロックスなど、2019年に入ってSKTが好まなかったチャンプ達を今回の試合で立て続けにピックしたが?

Khan:スクリムではずっとプレイしていたし、普段のSoloQでもしょっちゅう使っていた。今日の試合を前にピックしてみようという話が出た。いつでもピックする準備は出来ていた。これまでピックしてこなかったのは、2体ともバンした方が楽にプレイ出来るだろうという話があったから

Q.最後に一言。

Khan:旧正月休暇前の最後の試合に勝てて、心穏やかに過ごせると思う。ファンの皆さんもしっかり休んで、良いお年を迎えてください。

以上がSKT Khanのインタビュー内容です。
今シーズンのSKTは”ドリームチーム”と称されていたわりには、他チームの台頭の陰に隠れてしまっている印象があります。
中でもKhanはKZ時代と比較して低調なパフォーマンスに終始し、ファンを不安にさせる事もありましたが、HLE戦では(TOPレーンが試合のカギを握る展開ではなかったものの)少し回復した様子を見せてくれました。
そしてSKTを強気に引っ張る新加入JG、Clidの目覚ましい活躍も外せないですね。
ClidはSKTが勝利した9ゲームの内6ゲームでMVPを獲得し、LCK全体のMVPランキングでも暫定1位を走っています。
※BOTデュオによる演技&Clidのインセクが光るレーンガンク

【韓国語放送にて紹介されていたこのガンクの鋭い設計について】
リーシンがレーンからブッシュへ
⇒奥のブッシュのコントロールワードを破壊
エズUltやブラウムのリコール見せで「これから帰るよとアピール
Sangyoonが少し油断して前に出た瞬間にワードブリンク&キック

KT Zenit – AF戦(2/2)後のインタビュー

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=214703&game=1368

Q.久しぶりの勝利だ。感想は?

Zenit:前のGEN戦はとても残念な敗北だった。今日は緊張を切らさずにプレイしたし、そのおかげで2-0で勝利出来た。

Q.前の敗戦の後、チーム内でどんなアドバイスがあったか?

Zenit:コーチ達や兄さん達は臆さずプレイしろと励ましてくれた。それでも良くない点についてはしっかりフィードバックしてくれた。

Q.非マークスマンはとても上手いという話もある中、マークスマンのプレイは惜しいという評価もあった。今日はルシアンでも良いプレイを見せてくれたが?

Zenit:正直、マークスマン対マークスマンのマッチアップはまだ上手いとははっきり言えない。ただ、非マークスマンが絡んだマッチアップは誰にも負けない位良く分かっていると思う。自信がある。

Q.1試合目、SnowFlowerがスレッシュで良いプレイを見せていた。当時の状況について説明するなら?

Zenit:SnowFlower兄さんが行こうって言ってついて行ったら、そのままキルが入ってきた。不思議な感じだった。スレッシュのプレイがとても良かった。

Q.Gangoとスタメン競争をしている。互いに助けになっている?

Zenit:Gango兄さんが優しく接してくれる。Gango兄さんからマークスマン対マークスマンのマッチアップを学んでいてとても助けられている

Q.次の相手が強豪GRFだ。Viperとの対決だがどう考えている?

Zenit:LCKのBOTキャリー達は皆、僕より上手いと思っている。出来る限り一生懸命試合に臨むだけ。

Q.最後に一言。

Zenit:これから強豪との試合が残っているが、良い姿を見せたいと思う。

以上がKT Zenitのインタビュー内容です。
先週までのKTは、TOPとADCのポジションを試合ごとにコロコロ入れ替えている試行錯誤中のチームで、唯一挙げた勝利も最下位のJAG相手と、芳しくない状況にありました。
何より問題だったのが、ベテラン二人(Smeb/Score)の予期せぬパフォーマンスの低下でしょう。
これにより、MID Bdd以外のポジションが不安定で、一刻も早く「安定した選手起用法」を見つける必要がありました。

そしてWeek3、KTは「Kingen/UmTi/Bdd/Zenit/SnowFlower」というこれまで実戦で試していないラインナップを投入しました。
結果こそ1勝1敗ではあるものの、Smebに代わり起用されたKingen初MVPを獲得するなど、これから期待出来る内容だったと思います。

ただKTにとっての正念場はこれからで、Week4以降のスケジュールは「GRFSBSKTGRF」と軒並み上位チームとの対戦となっています。
当分は今のラインナップを継続するでしょうから、元USG所属であるGango選手のプレイ姿は拝めなさそうですが、もし”死の4連戦”以降負けが込むようであれば、再度出場機会が与えられるかもしれませんね。

まとめ

今週の一言コーナー。

GRF
(6-0)
SBとの直接対決を制し唯一の全勝チームとなった。飛び抜けていたChovyのKDAは現在も42.7と異次元の数値をキープ中。
SB
(5-1)
GRFとのシリーズに敗れたものの、KeSPAから続くGRFの連勝ゲーム記録を止めた。Week4からもしばらく下位チームとの対戦が続くため、2位キープ濃厚か。
KZ
(4-2)
2連敗からの4連勝中GEN戦ではDeft/TusiNが期待されていた通りのキャリーを見せた。Week4は3位争いをしているSKT/HLEとの試合がある。
HLE
(3-3)
LPLのようなアグレッシブなチーム”と高評価されていたものの、上位チームからは勝ち星を挙げられず中位に落ち着きつつある。来るKZとの試合で順位浮上への足掛かりを掴みたい。
DWG
(2-4)
2連勝からまさかの4連敗中。ただ上位チームとの敗戦でもフルセットに縺れる事が多い。Week4のAF/JAG戦を取りこぼさなければ勝率5割復帰出来る。
GEN
(2-4)
依然BOTレーンに強く頼るチームではあるが、キーマンであったPeanutのパフォーマンスが戻りつつある点は好材料。何だかんだプレーオフ出場してくれるって信じてるぞ。
AF
(2-4)
奇抜な選手起用/戦術を駆使するも現状結果が伴っていないため、ただ迷走しているだけに見える。たぶんWeek4はSpiritがフツーにJGやってるんじゃないかな。
JAG
(0-6)
先週五里霧中とコメントしたが、実際は五百里霧中。全敗=MVPインタビューも一度も行われていない点が個人的に悲しい。

Week3を終えて各チーム6試合ずつ消化しましたが、これはシーズンの3分の1にあたります。
これまで波に乗れなかったチーム達には、是非残り3分の2で挽回して欲しい所ですね。

さて、今週のLCKは韓国の旧正月休暇の都合でお休みとなっていて、再開するのは2/13(水)からとなっています。
そして、Week4の注目カードはこちら!
2/13 20時~:SKT vs KZ(3位争い)
2/15 20時~:HLE vs KZ(4位争い)

では、Week4終了後にまたお会いしましょう!

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