【LCK 2019 Spring】プレーオフ争い、激化!Week6振り返り&インタビュー翻訳

LCK
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こんにちは。
2019年は早くも3月に突入しました。
LCK 2019 Springは3/31(日)までなので、レギュラーシーズン終了まで早くも1ヵ月を切っています。
年越しそばを食べながらKeSPA Cupを見ていたのが、まるで昨日の事のようじゃ…

さて、今週も順位表から見てみましょう!

Week6 順位表

順位 前週順位 チーム名 勝-敗(シリーズ) 勝-敗(ゲーム)
1(→) 1 Griffin 10-0 20-1
2(→) 2 SANDBOX Gaming 9-3 20-9
2(→) 2 SK Telecom T1 9-3 20-9
4(→) 4 DAMWON Gaming 8-4 18-10
5(→) 5 Kingzone DragonX 7-5 15-11
6(→) 6 Hanwha Life Esports 7-5 14-13
7(→) 7 Gen.G 3-9 10-20
8(→) 8 Afreeca Freecs 3-9 8-20
9(→) 9 KT Rolster 2-8 7-16
10(→) 10 Jin Air Green Wings 0-12 1-24

Week6終了時の順位表がこちらです。
灰色で示したように今週はGRFKTの試合がなかった事もあり、順位の変動はありませんでした。
ですが、Week5時点で「6-4」で並んでいたDWG/KZ/HLEの3チームの中では、格下2チームとの対戦だったDWGのみが連勝を重ね一歩抜け出す形になりました。

また、各チームの残り試合が6~8試合と少なくなっているため、勝利ゲーム-敗北ゲームの差(=勝ち点)も非常に大事になってきています。
特に現在6位のHLEは今週、順位争いをしているKZに0-2で敗北・格下GEN相手に2-1での勝利など、勝ち点的に苦境に立たされている状況です。

一方、GEN/AF/KTの3チームによる「プロモーション回避争い」もかなりシビアな状況になっており、今週試合がなかったKTにとっては、他2チームの2連敗は非常にありがたい報せだった事でしょう。

さて、今週のインタビュー翻訳は「連敗を脱したSB Joker」と「日に日に完成度を高めているSKT Mata」です。

SB Joker -JAG戦(3/2)後のインタビュー

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=216077

Q.勝利した感想は?
Joker:Round2がプラン通りに進んでいて嬉しい。Round1終盤とRound2序盤に試行錯誤があったけど、連敗を脱して上位をキープし続けるために勝利を積み重ねている。

Q.JAGを相手してみての総評を聞かせて。
Joker:元々僕達と対戦する相手チームはBOTにバン枠を使う事が多かったけど、今回JAGはTOPサイドのバンを中心に組み立てていたみたい。僕達BOTデュオからしてみればプレイしやすかったし、より多くTOPサイドの状況に対するコールが出来た。2試合目は、僕達がTOPサイドで有利だったのに、時間が経つにつれ予想より早く不利になってしまった。チームメイト達と頻繁にコミュニケーションを取りながら、また有利な流れを取り返そうとしたし、それが上手く行って勝つことが出来た。

Q.2試合目のモルガナピックが絶妙だったと思う。ピックする事になった背景は?
Joker:まず僕達が先にルシアンをピックしていた。相手のブラウムを見てすぐモルガナをピックしようか考えたけど、そしたら相手がCCを持たないADCをピックする方向に切り替えそうだった。相手のピックを最後まで見た後にモルガナピックを積極的にアピールした。

Q.モルガナのQの的中率が凄かったが?
Joker:僕はモルガナをとても好んで使う。Qを使う時は心理的な読みあいが重要。相手をなるべく窮地に追い込んで、相手がギリギリで避けるようならその時Qを使う。

Q.次の試合がDWGだが。
Joker:また近しい立ち位置になったと思う。僕達に少しでも余裕があったなら、そのおかげで気楽に臨めただろうけど、今はそうじゃない。ある意味順位決定戦になる。重要な試合なので不安もあるけど楽しみでもある。最近のメタの関係上、MID-JGが重要になるんじゃないかな。相手のどっちのTOPレーナーが出場するかも重要だと思う。

Q.最後に一言
Joker:これから重要な試合がたくさん残っている。そこで生き残って上位圏を確固たるものにして、良い雰囲気で締めくくりたい。応援よろしくお願いします。

以上がSB Jokerのインタビュー内容です。
まず今更ですが簡単にJokerについて説明すると、現LCK選手中最高齢(27歳)であり唯一の兵役除隊者です。
25歳にもなれば引退してもおかしくないプロゲーマーという職業において彼は非常に珍しい存在であり、多くのLCK関係者が彼の事を応援していると話しています。直近だとDWG Flame(26)が「Jokerに元気づけられる」という旨のコメントをしています。
インゲームプレイに関しては、「細かなミス/デスが多いもののアグレッシブで、チームのショットコーラーとして中心的な役割を果たしている」という評価が多く、SBが上位に居続ける限りは細かなミスもポジティブに捉えられるでしょう。

SBは先週予期せぬ2連敗を喫しており、敗北後はJoker含むBOTレーンやJGに対する力不足が囁かれていたものの、今週は格下チーム相手に2連勝を挙げ「何とか持ち直せたかな?」という印象を受けます。
特にWeek5に手痛い敗戦を喫したAF相手に2-0で完勝出来たのは、チームのメンタル的にも大きくプラスだと思われます。
ですが来週Week7は正念場で、DWG/GRFとの対戦が控えています。
どちらもCK上がりのチーム同士の対決であり、両チームとも好調であるため苦戦は必至ですが、残り試合を考えると何としても2連敗だけは避けたい所ですね。
※残り6試合のスケジュール:DWGGRFKTSKTHLEGEN
来週こけてしまったら下手すると。6試合中KT/GEN戦の2勝のみに止まり、プレーオフ圏外に転落までありえます。

SKT Mata – KZ戦(3/3)後のインタビュー

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=216100

Q.勝利した感想は?
Mata:試合前に、順位よりもプレイについての話をたくさんしていて、今日の試合は練習の時みたいに上手く進められて嬉しい。

Q.前パートナーDeftと2回目の対決をした感想は?
Mata:レーン戦で痛い目合わせるどころか、むしろやられてしまった(笑) でも不利なピックでしっかり耐えられたと思うので、お互いに上手くプレイしたと思う。

Q.1試合目の勝負所はどこだったと思う?
Mata:KZにコントロールの主導権がなかったので、僕達が有利な状態でファイトが可能だった。最後、ジェイスがTOPのインヒビターに向かった瞬間に相手のリコールさえ止めれば勝てると思っていた。

Q.シーズン序盤にチームメイト達と息を合わせるのが一番重要だと話していたけど、どれ位合うようになった?
Mata:個人的に90%位までは来たと思う。良くなり続けているのを感じるし、たくさんの人達もそれを感じてくれていると思う。

Q.今日の試合で、BOTレーンのバンピックが一番熱く、1試合目にはザヤラカンコンビも出た。予想していたピックだった?
Mata:KZ側がハイパーキャリー出来るADCをするだろうと思ってバンピックを準備していたけど、そうならなかった。ザヤラカンに関しては、KZが十分ピックし得るだろうと思っていた。

Q.次の相手がGRFだが、どういう勝負になると予想する?
Mata:僕達はRound2で2試合行っていて、それをチェックしたGRFの方が少し有利な状況だと思う。それでも僕達がしっかり準備すれば十分勝てると思う。あと、Round1の対戦でアリスターをプレイしていた時に、序盤のミスでキルを与えてしまった。あの時は落ち着いていなかったみたいで残念だったし、それ以降ミスしないように努力している。

Q.最後に一言。
Mata:DWG戦の敗北について色んな話があるけど、僕達はいつも良いプレイをするために努力している。たくさんの応援をお願いしたいし、GRF戦も面白い試合を見せたい。

以上がSKT Mataのインタビュー内容です。
インタビュー中にあったのミスはたぶんここの事だと思います。

もしの仕掛けをTeddyMataがしっかり共有出来ていれば、が直前にミニオンにWを使う事はなかったでしょうから、この時点では呼吸が合っていないなぁと感じてしまいます。
ですが、Mata自身が「90%位息が合っている」と言うように、最近のSKTはBOTデュオだけでなくチームとしての連携もかなり改善されてきたように感じます。

この日のKZ戦1試合目、試合終盤のバックドアとエルダードラゴンの駆け引きもそれを非常によく表していたと思います。

ブラッドだけではジェイスを止められないと判断し何度もリコールを試みるKZに対して、絶妙な距離感をキープする事で相手のリコールを阻止しつつ、ミニオンウェーブが来るタイミングを待ち、最終的に3人でバックドア・残る2人でリコール妨害という一連のプレイは、チームとしての意思が統一されているからこその動きでした。
試合後のインタビューでClidが「自分とMataのコールに皆が賛同してくれた」と話していた事からも、それを感じますね。


来週SKTは単独1位であるGRFとの試合を控えているので、不甲斐なく0-2で敗れたRound1の雪辱を果たしてほしい&是非GRF今シーズン初めての土をつけてほしいですね!

まとめ

今週の一言コーナー。

GRF
10-0
Week6は試合なし。そして来週はSB/SKT戦と2位である2チームとの対決GRFの不敗神話が途切れるならここしかないでしょ!
DWG
8-4
4連敗からの6連勝で今一番波に乗っているチーム。ShowMakerがShowMakerし続けているのが大きな要因。来週はSB/KZとの対戦があり、勝てば2位も圏内に。
KZ
7-5
今週SKTに敗れたものの、HLEに2-0で勝ったのは順位争いの上でとても大きい。
来週はDWGとの1戦のみなので集中して、丁寧に臨みたい。
HLE
7-5
なんとこれからのスケジュールは「JAGDWGSKTGRFSBKT
鬼の4連戦を前に、来週のJAG戦は出来ることなら5-0位で勝ちたい。
GEN
3-9
HLEとの2、3試合目は見てられませんでした…
来週はKTとの1戦のみ。もし負けたら今シーズンは降格しない事だけを期待します。
AF
3-9
何だかんだ下位3チームが並びつつある中、SB相手に勝ち星を挙げているのはかなり爆アド。来週のJAG/KT戦に2連勝しようものならプロモーション争いからは脱却予定
KT
2-9
Week6は試合なし。何と来週はGEN/AFとの直接対決が。何ならこの直接対決で9位のチームが決まると言っても過言ではないので、1週間の準備の成果を見せたい所。
JAG
0-12
JAGに救いはないんですか…?⇒ありました(TaNa/Seize)
シーズン全敗は仕方ないね。

さて、Week7の注目カードはこちら!
上位チーム同士の順位争い
・3/7 17時:SB vs DWG
・3/8 17時:SKT vs GRF
・3/9 20時:DWG vs KZ
・3/10 20時:SB vs GRF

下位チームによる三つ巴の戦い
・3/8 20時:KT vs GEN
・3/10 17時:KT vs AF

実はこれが、JAG絡みの試合以外の全部なのはナイショです…
では、Week7終了後にお会いしましょう!

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