【LCK 2019 Spring Playoff】Wild Card~Round2までの勝利チームインタビュー翻訳

LCK
スポンサーリンク

こんにちは。
本記事では、4/3(水)から始まったLCK 2019 Spring Playoffを勝利チームへのインタビューとともにサックリ振り返っていこうと思います。
まずはWild Cardで対戦したSB vs DWGから
※本記事は試合結果のネタバレを含みます。

Wild Card – SB(4位)vs DWG(5位)

試合結果:SB 1-2 DWG

DWG Nuguri&Nuclear インタビュー翻訳

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=218004

Q.今日の試合に勝利して、プレーオフRound1に進出した感想は?

Nuguri:プレーオフRound1進出よりもRift Rivalsに出場出来るという事実の方が嬉しい。国際大会に出て見たかった。
Nuclear:僕も同じく、チームメイトと一緒に海外チームと対戦出来るという事実に嬉しい。

Q.かなり接戦だったが、敗北した2試合目の後にどんなフィードバックがあった?

Nuguri:2試合目が終わってから、ミスさえしなければ勝てるだろうとフィードバックした。3試合目にBOTがガンクを上手く捌いた時に、これは勝てるなと思った。
NuclearSBはとても決断力に優れたチームなので、むしろ僕達がもたもたしてしまった。2試合目のそういう点が良くなかったとフィードバックがあった。

Q.2試合目の敗北について、もう少し詳しく話すなら?

Nuclear:勝てる試合を落としてしまったという気分から、あまり雰囲気が良くなかった。でもコーチ陣がしっかりとりなしてくれた。
Nuguri:僕が試合を揺さぶれる主導権があったのに、主だった状況での判断が良くなかった。

Q.SBが全試合でケイル&ブラッドミアをバンしていたけど、予想していた?

Nuclearブラッドは間違いなくするだろうと思っていて、ケイルも可能性はあると思っていた。僕達がSBに勝ったのが、TOPにレイトキャリーを置いた時だということを把握していた。
Nuguri:個人的に、ケイルはカウンターピックを用意するかもしれないとも思っていた。

Q.DWGが2017~18のKZに似ているという話もあるが?

Nuclear:スタイルは似ているけど、全盛期の”Prilla(PraY&Gorilla)”と比較してウチのBOTデュオは劣っていると思う。とても努力する必要がある。
Nuguri:全盛期KZは間違いなく、TOPサイドが強くてBOTが支える印象だったけど、僕達は状況次第でスタイルを変えることがよくある。全体的に似ているという点については同意。

Q.プレーオフのスケジュールがとても忙しいけど、大変じゃない?

Nuguri:スケジュールが忙しくはあるけど、その点についてはあまり大変じゃない。ただ強いチームが勝つだけだと思う。

Q.レギュラーシーズン中、KZ相手に1試合目も勝てなかったが?

NuclearKZはRound2でとてつもない勢いに乗りもしたし、最近は本当に上手。でも、今は僕達も雰囲気が良いので怖くはない。対戦してみなくちゃ分からない。

Q.現在のKZとは正反対のスタイルのようだ。KZはBOT、DWGはTOPサイドのキャリー力が高いが?

Nuguri:僕が状況次第で良い判断をしなくちゃいけないと思う。相手のBOTが力を発揮出来ないように、味方を助ける必要がある。
Nuclear:僕達がTOPサイドにたくさんリソースを注いでいて、TOPサイドが上手くプレイしてくれるのは確か。でも、BOT中心に試合が進むことになっても引けを取らない自信がある。チームメイト達と呼吸さえ合うなら、大した負担にはならない。

Q.プレーオフRound1からはBo5だが?

NuclearKZには経験豊富な選手達が多い。その点については心配なので、僕達が体力的な部分や集中力にしっかり気を配らなくちゃいけないと思う。

Q.最後に一言。

Nuguri:すぐ2日後にプレーオフの試合が始まるけど、一生懸命準備してもっと高い順位まで上がりたい。たくさんの応援よろしくお願いします。
Nuclear:プレーオフが初めてということもあって皆緊張しているけど、最善を尽くして面白い試合が出来るよう頑張ります。

Playoff Round1 – KZ(3位)vs DWG(5位)

試合結果:KZ 3-0 DWG

KZ Hirai監督 インタビュー翻訳

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=218127

Q.勝利した感想は?

Hirai監督:嬉しい。何よりも良い雰囲気を続けていけるということと、選手達自身が上達しているのを感じられることが良い。

Q.3-0の完勝を予想していた?

Hirai監督:私達が求めるプレイさえ出来れば楽に勝てると思っていたが、Wild Card戦を見ていてDWGが以前より上手くなっていると感じた。より堅固にになり、中終盤の集中力も補われていた。それで1試合目がとても重要だと思っていて緊張した。

Q.今日の3試合とも、バンピックが好評だったが?

Hirai監督:バンピックの固定観念から抜け出す必要があると考えていた。今年見せた多種多様な試みや広いチャンピオンプールも、私が何かを提案した時にコーチ陣と選手達がちゃんと従ってくれたおかげで良い結果に結びつけることが出来た。皆が新しい試みをすることに対して積極的に取り組んでいる。そういうシナジーが噛み合って、良いチャンプを見つけることが出来たと思う。

Q.1試合目のオーン&ノクターン、2試合目のモルガナ&パイクのようなチャンプ・組み合わせが目立っていたが?

Hirai監督:特定のチャンプや組み合わせをする時には、前提条件としてピック出来る状況が必要。今日の試合はそういう状況だったので使った。1試合目は全レーンがレーン戦で勝てないマッチアップだったので、構成的なシナジーを生み出せる方を選択した。インゲームでもセットアップが上手く行ったし、選手達がよくやってくれた。
そして、元々Deft選手について「非マークスマンが下手」だという認識があった。私もそうだし、外部的にもそうだった。それで、シーズン開幕前からカシオペアやビクターだけでなく、ヴェルコズなど色んな非マークスマンを試してきた。Deft本人も非マークスマンに対する意欲があった。コーチングスタッフ達としっかり研究したことで、色んなチャンプを活用出来るようになった。

Q.プレーオフRound2でSKTと対決することになったが、実質的な練習期間は1日しかない。

Hirai監督:これまでの間、準備してきたことを続けながらコンディション管理をしっかりする必要があると思う。風邪にかかった選手もいて…強豪相手に戦う時に準備期間が短いというのはプレッシャーでもある。もっと長く準備すれば、もっと良いパフォーマンスを見せられるのに残念。それでも、これまで私達が見せてこなかった構成や戦略が残っているので、十分良い試合が出来ると思う。

Q.SKTで一番警戒しているレーンは?

Hirai監督Khan選手。メタも噛み合っているし、個人としての調子も良い。Clid選手と共に、TOP-JGを一番警戒している。

Q.Round2からCuzzのパフォーマンスが遥かに良くなった。内部的にどんなアドバイスと努力があった?

Hirai監督:Round1中盤までは起伏も激しく、残念な点も多かった。一体何が原因なのか、と本当に頭を悩ませた。まず第一に、練習量が少し足りていなかった。それで、Cuzzを呼びつけてとても強く圧をかけて、練習しなくてはいけないように仕向けた。これが個人のパフォーマンスを引き上げるキッカケになったと思う。
第二に、ゲーム内でCuzzが活躍出来る方向性を見出すことに集中した。コーチングスタッフ3人全員が付きっきりで一緒に映像を見たり、上手くプレイ出来るチャンプも探し出した。これらのことが合わさって、全体的な実力が上がったと考えている。

Q.最後に一言。

Hirai監督:一生懸命準備する。皆が本当に努力している。いつも応援してくれるファン達に感謝している。

Playoff Round2 – SKT(2位)vs KZ(3位)

試合結果:SKT 3-0 KZ

SKT kkOma監督&Mata インタビュー翻訳

元記事:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=218160

Q.3-0の完勝で決勝戦に勝ち上がった。勝利した感想は?

kkOma監督:ファン達に、選手やコーチングスタッフら皆が少しずつ発展していく姿を見せると約束していたが、その約束をある程度守れて良かったと思う。
Mata:3-0で勝てて嬉しい。ウチの選手、コーチングスタッフ、事務スタッフら皆が努力をしていて、ある程度その努力に対する報いを受けられたと思う。もう少し頑張れば優勝まで狙えると思う。

Q.(Mataに)2シーズン連続の決勝戦進出を成し遂げた。並々ならぬ思いだと思うが?

Mata:プロゲーマー人生で、2シーズン連続で決勝戦に進出したのが初めてなので、より一層嬉しい。この機会に、是非2シーズン連続優勝をしたい。

Q.スコアこそ3-0だが試合内容を見てみるとギリギリな場面が多かった。いつ勝利を確信した?

kkOma監督:2-0で勝ってはいたが、3試合目に負けたら今日の試合負けるかもしれないと思っていた。最後まで勝利を確信していなかった。メンタル面だったり、試合外の部分も重要だと思っていた。3試合目の相手のネクサスが破壊された瞬間に勝ったと確信した。
Mata:僕は3試合目最後のBOTでの集団戦でエースを取った時点でかなり興奮していた。3試合目を除く1・2試合目は、僕達の良くない部分が多くて苦しい展開になったと思う。1試合目は拮抗していたし、2試合目は序中盤に相手が圧倒していたと思う。僕達が集中力を発揮したことで逆転出来たと思う。

Q.KZの勢いが凄かったので、3-0のスコアは予想出来なかったのでは?

kkOma監督:それでも私達の方が上手いと思っていたし、自信は十分にあった。
Mata:3-0で勝つとまでは予想していなかったけど、『3-0で勝てる』という自信を持って試合に臨んだ。

Q.GRFとの決勝戦だけが残った。決勝戦はどうなると思う?

kkOma監督:もちろん優勝する自信がある。早く対戦したい。決勝戦に向けてたくさん準備をしなくてはいけないけど、今の雰囲気が良いので自信がある。今日の試合でミスがありはしたものの、選手達が上達する可能性も高いと考えていて、試合をする度に自信が増していっている。コーチングスタッフも一生懸命に準備しているし、選手達も同じように頑張っている。決勝戦ではレギュラーシーズンの借りも返したい。
Mata:個人的にBOTが重要だと思っている。僕は、GRFの調子がどうであれ強豪に変わりはないと思っていて、絶対に油断出来る相手ではないと思っている。GRFはミスも少なく強いチームなので、チャレンジャーとして相手から学ぼうという姿勢で試合に臨もうと考えている。それでも、今日の試合に勝ったことで自信を持って、決勝ではもっと良い姿を見せられると思う。

Q.KZはDWG戦と同じように変幻自在なピックを見せていた。特に1試合目にはヴァイJGをピックしていたが、SKTの対処が完璧だった。完璧な対処にはどういう背景があった?

kkOma監督:決勝戦が残っているので戦略・戦術的な部分は話せないけど、練習期間が長かったのでイレギュラーピックに対する練習も十分練習出来ていた。ヴァイは長所・短所が明確なチャンピオンで、選手達皆がそれについて熟知していたと思う。プレーオフRound1を見ていてKZの勢いは良かったものの、同時にミスもあったし問題点も露わになった。それで、KZ戦の準備をする上で楽な部分もあった。
Mata:十分練習出来ていたので、ヴァイJGを見てもあまり驚かなかった。僕はヴァイが良いピックではないと思っている。ヴァイが出てきて楽な点も多かった。

Q.今日はFakerの活躍も印象的だった。調子が上がってきたという評価も多いが、どう見ている?

kkOma監督:よく聞かれる質問だ。全レーンがキャリーレーンになる必要があると考えていて、特定のレーンだけが上手くプレイしてくれればいいとは思わない。全レーン等しく、上手いプレイをして欲しい。Fakerのパフォーマンスは試合を見て分かる通り、明らかに上がってきた。Fakerの長所は、大きい舞台であればある程コンディションが良くなっていくという点。なのでとても期待している。
MataFakerは相手を意識するというよりも、試合に勝つことだけに意識を向ける選手。確かにFakerの調子は上がってきたけど、まだ全盛期程ではないと思う。でも、今もコツコツと調子を上げてきているので、決勝戦でスーパーキャリー出来ると思う。

Q.最後に一言。

kkOma監督:今シーズンは頻繁に自信があると話してきたが、言ったことを守るために一生懸命努力している。いつも応援してくれるファンの方々に感謝を申し上げます。
Mata:あとは決勝戦だけが残っているけど、絶対勝ちたい。SKTに入団してファン達の関心が一層大きくなった。心配も応援もしてくれて、学ぶことも多ければ、僕にとって大きな助けにもなっている。これからがスタートだと思うし、あとは試合に集中するだけだと思う。最後に、応援してくれるファンの方々に感謝申し上げます、Spring決勝でお会いしましょう。

まとめ

先週行われたプレーオフ各試合の勝利チームインタビューの内容は以上です。
本当はインタビュー内容の下に、各シリーズの振り返りや、敗退したチームのSpring総括なんかも付け加える予定だったのですが、少し時間がかかりそうだったのでやむなく割愛することにしました…

敗退したKZ/DWG/SBの3チームについては、長めの総括の代わりに一言ずつ触れようと思います。

KZ SKTとのBo5は0-3だったものの、表現としては惜敗に近いと思う。現時点でLCKTOP3の実力を持っているのは間違いない上、監督が再三『長い目で見ている』と発言していることからも、夏の更なるステップアップが期待出来る。
DWG Round2以降、ロスター9人を上手く使い分けて5位を堅守(控えADCのAriesが出場したのは1試合のみなので実質8人)。シーズン終盤からはNuguriCanyonShowMakerNuclearBeryLがスタメン固定で、SB戦での見違えるようなマクロ的な判断はBeryLの貢献が大きいという考察も。全体的に若い選手が主力のチームなので、前IG監督の名将キムコーチFlameらベテラン選手によるフィードバック次第では、夏やRift Rivalsの時には大化けしているかも。
SB インゲームプレイだけでなく、選手ごとに魅力たっぷりなMVPインタビューや例のVC映像のおかげで個人的にGENに次いで好きなチームになった。レギュラーシーズン中、あと1勝してれば3位だったので、Wild CardでDWGに敗れたことよりもAF相手に喫した1敗が悔やまれる。ただLCKトップクラスと言われるマクロもさることながら、抜群の安定でチームを支えるソロレーナ―らラインナップも一級品なので、夏のプレーオフ&WCS選抜戦出場まではかなり現実的なライン。

SBの選手達によるダジャレ満載のVC映像は気が向いたら翻訳しようと思います。
それではまた、GRFSKTによる決勝戦後のインタビュー翻訳でお会いしましょう。

LoL人気ブログランキング
スポンサーリンク
LCKLCK 2019 Springインタビュー
スポンサーリンク
シェアする
とんぼをフォローする
LoL観戦をより深く楽しむべし。-LoL情報ブログ-

コメント